intervals.icuですが、超便利なので紹介をいたします。正直これがあれば、Stravaにログをアップするだけど、有料サブスクいらないかもしれません。有料サブスクよりデータがたくさん見る事ができて分析するにはすごく便利な機能です。
何が出来るの?
正直いろいろできすぎます。
Stravaにデータをアップする事で、自動で連携されて、
TSS、距離、時間、獲得標高、各パワーゾーンの滞在時間などが、デフォルトで週単位が表示される。
月間や自分の指定した期間で表示する事も可能です。
CTLのグラフも見れます。
パワーカーブも見れます。
他にもカスタムグラフを自分で設定でき、パワーと心拍のデータから、このパワーの時はこの心拍みたいなグラフが生成され、期間ごとに比較ができたりもします。
個人的にはStravaの課金いらない気がするぐらい高性能です。
具体的なところ
実際の表示内容を以下に記載したいと思います。
デフォルトで週単位が表示
TSS、距離、時間、獲得標高、各パワーゾーンの滞在時間などが以下の様な内容で表示されます。
何曜日にどれだけやってて、ライドごとに分かれても表示している。それを週間で合算してくれているので、非常に見やすく、活用しやすい作りだと個人的には思っている。
各パワーゾーンの滞在時間が集約されている情報があるのが個人的には一番うれしかった点です。
Z4足りないなとかがすぐわかるので、トレーニング内容をかなり意識出来る様になります。
それを実践して、結果をだし、成果に繋げられるかは別ですが・・・

CTLの変化グラフ
TSS値からCTL値の自動計算もしてくれます。それをグラフ化してくれるので、かなり便利です。Stravaのフィットネスとほぼ同じ感じです。表示期間は自分のお好みで変更が可能となっています。Riskなどの表示も色の違いで視覚的に表示されており、ここもみやすくわかりやすいので良いかと思ってます。

パワーカーブ
パワーカーブも普通に表示してくれます。5秒、1分、5分、20分のワットとパワーウェイトレシオも表示してくれる。期間を絞って比較もできるのかな?そこらへんはまだ試してないですが、こうやって表示があるだけで、かなり助かる項目ではあると思います。

期間でのトータルデータ
一定期間(自分で指定可能)内にどれだけの事をやったかを集計もしてくれます。
1ヵ月や2ヵ月で絞ってみる事も可能です。
こちらは、TSS、距離、時間、獲得標高、カロリー、各ゾーン毎の割合などもでます。
データ好きにはたまらない内容ですよね。

カスタムグラフ
グラフを自分の好きな項目で作成する事が可能です。
例えば下記のグラフですが、パワーと心拍の比較グラフです。
このパワーの時、この心拍ですって比較を期間別に集計した結果が見れます。
下記の内容ですと、低い数値のところは順調に成長している様に見えますね。
多分、高い数値のところは、集計している絶対数が少ないので正確な数値ではない気がしてはいます。
そもそも、心拍170でも250wのときもあれば、800wの時もあるので・・・

Stravaデータとの連携
設定は簡単なので、以下で説明をしていきます。
早速、intervals.icuへ登録
intervals.icu にアクセスをしてまずは登録をしましょう。

画面上部にある、CLICK TO SIGNUPを選択。

必要事項を入力します。
・メールアドレス:自分のメアド
・パスワード:任意のパスワード
・名前:ニックネームでも可能
・FTP:言わずと知れた
・最大心拍数:言わずと知れた
・距離の単位:日本人なら、キロメートルですね
・体重:大事ですよね
・性別:男性か女性か?
・タイムゾーン:日本人なら東京
入力したら、SIGNUPを選択。
以下のメールが、登録したメールアドレスにメールが届きます。

メール中盤に表示されているURLを選択しまして、登録を完了させましょう!
Stravaとの連携設定
intervals.icu にログインした状態にしてください。
メールのURLをクリックするとintervals.icuに戻ると思います。

画面左側のSettingsを選択。

画面を下にスクロールしていくと、上記の画面が出てくると思います。
※上記の画像はすでに、Stravaと連携設定済みになってます・・・すいません
「Connect with STRAVA」というボタンがあるので選択してください。

Stravaの画面にきりかわりまして、接続許可の画面が出てくるかと思います。
許可するとintervals.icu に戻って、右下にクローズボタンがある画面が出てくると思うので、クローズを選択。
これでStravaとの同期が開始されます。分析し放題ですよ~。
ちなみに、データが同期完了するまで結構時間がかかるので、ご注意よ~


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